スマートウォッチに疲れた僕が選んだ“ちょうどいい”腕時計|僕の「IRONMAN TRIATHLON」論

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なぜこの時計を選んだのか

ふとした休日に、ぼくはTIMEXの腕時計を手に取る。
モデル名は「アイアンマン」。トライアスロンモデルの復刻版で、色は落ち着いたグレー。派手さはない。けれど、ひっそりと主張がある。

就職祝いに自分で選んだ特別な時計は別にある。けれどそれは、今日じゃない。
今日はカジュアルな服に身を包んで、肩の力を抜いて過ごす日。
そんな日には、このTIMEXがとても似合う。

軽くて、薄くて、ちょうどいい。
アメカジやアイビールックに心を奪われていた頃の、自分にフィットする感覚。

実際に使ってみて思うこと

この時計を初めて着けた日、思った。「これは、ちょうどいい」と。
存在感はあるのに、主張しすぎない。G-SHOCKのような武骨さではなく、もっとすっと馴染む感じ。

バンドは薄っぺらい。でも、そのおかげで柔らかく、着けていることを忘れるくらいだ。
G-SHOCKと比べても軽くて、見た目もすっきりしている。
アウトドアにも安心して連れていけるし、ちょっとした街歩きにもピタリとハマる。

何より、青く光る昔ながらのバックライトがいい。懐かしさと機能美が、そこにある。
電池の持ちも長くて、充電を気にしない自由さが心地いい。

デメリットがあるとすれば

正直、完璧ではない。
バンドはややチープだ。けれど、今のところ壊れていないし、疑ってはいない。
むしろ、この薄さと軽さの秘密がそこにあるのかもしれない。

たぶん、壊れたらまた同じものを買うと思う。それくらい、気に入っている。

アップルウォッチの次にあるもの

少し前までは、腕時計といえばスマートウォッチだった。
毎日通知を受け取り、健康を管理し、スケジュールを見守る。便利だけど、どこか息苦しかった。

最近、クラシックな腕時計を着ける人がまた増えてきている気がする。
「わざわざこれを選んでいる」という感じが、いい。

TIMEXのアイアンマンは、高級じゃない。だけど、いいものだ。
誰ともかぶらないし、わかってる人だけが気づく。そんな距離感が心地いい。

TIMEX「アイアンマン」復刻モデル|基本スペック

項目内容
モデル名TIMEX IRONMAN Triathlon(復刻版)
ケース径約38mm(※モデルによって若干異なる)
厚さ約11mm(スリムで軽量)
重さ約30g(超軽量)
バンド素材樹脂製(柔らかく腕になじむ)
ケース素材樹脂
防水性100m防水(生活防水・軽いアウトドアOK)
機能クロノグラフ(ストップウォッチ)、アラーム、バックライト、カレンダー
バックライトインディグロ(青白く光るレトロ仕様)
電池寿命約2~3年(交換可能)
製造国フィリピン/中国(モデルにより)

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