僕のmacbook pro論

ガジェット論

僕とmac

僕がmacとの出会い

僕がはじめて出会ったmacは幼馴染の友達の家だった。

青く透明な大きなコンピュータがそこにはあった。

たしかその友達のお父さんは、工業系のデザイナーの仕事をしてるんだって聞いたことがある。

おしゃれなコンピュータだなぁと幼いながらも思って、多分一生僕は使わないだろうなと思ってた。


そんな僕も大学に入り、卒論をいよいよ書くってタイミングで初めてのmacを買った。

たしか、ヤフオクでバイトで貯めた2万出して買ったpowerbookだ。

卒論はワードやパワーポイントを駆使して書かなければいけなくて、macはとても不便だったけれど、小さいときの憧れだった友達のお父さんのオシャレ道具にようやくにたどりつけた気がして、なんだかとても嬉しかった。

(でも、そんなpowerbookも卒論の真っ只中にビールがかかって壊れる。それはまた別の話。)

僕がmacを選ぶ理由

macはとても直感的なコンピュータだと思う。

macを買う前は、

右クリックがない!(当時はないと脅された)

閉じるなどのボタンがウインドウの左上に来る!(これは今もだ!)

等々、買うまで戦々恐々としていたのた。

慣れれば、そんなことどうでも良くて、それまで使っていたwindowsのパソコンと比べると、なんだか自分の手足のように操作できるコンピュータだなぁと感じた。

それは、今も同じ気持ちでいる。

仕事では、windowsが便利に決まっている。少なくても僕の職場ではwindowsマシンしかない。

でも、家に置いておいて、趣味に使うコンピュータは、macでありたいと思わせてくれる。

道具としてのmacbook pro

僕のmacbookは13インチの6年前のproモデルだ。

パソコンのスペック的にはもうそろそろ、限界は来ているのかもしれない。

でも、なるべくこのmacbookを使っていたいと思っている。

そんな僕のmacbookを、このブログの一番目に紹介したい。

緑のマークの珈琲屋でwifi拾って、ドヤれるのも魅力の一つ。

macbookのスペック

macbook pro(Retina, 13-inch, Early 2015)のスペック

ディスプレイ

Retinaディスプレイの僕のmacbook。

色の再現度が高くて、きめ細かく表現してくれる。これは、2021年現在のそこそこのwindowsマシンにも負けていないと思う。

ノートパソコンを使っていると、画面が暗いモデルも多い。

実際、職場で支給されていた国産ノートは画面が暗くて、本当に作業がしづらくて外付けディスプレイでほとんどの作業を行っていた。

そういう意味では、macbookの魅力の一つはディスプレイであると思う。

明るくて、高繊細!それがRetinaディスプレイだ。

高繊細に見せかけて、ピントが合っていないのは僕のせいです。

サイズ感

大きさも標準的な13インチのコンピュータだと思う。

んでもって、個人的には持ち運べる最大の大きさは13インチだと思う。

これ以上、大きなコンピュータだと対応していないリュックサックもあるし、作業性と携帯性を考えると13インチが最大な気がする。

ただ、手で持つと重さはちょっと重い。1.58kgある。

タブレットに移行すればその重さからは開放されるけれど、今の僕の使い方にはまだノートパソコンがフィットする。

持ちあげると重たいけれど、リュックサックで背負う分には、そんなに気にならない重さでもある。

接続性

今のmacbookにないのは、ココだ。

右側には、右からUSB、HDMI、SDXCカードスロット。

左に見切れているけど、僕は何でもダイモテープはります。


左側には、電源(mag safe 2)、thunderbolt2 ×2、

一番右の穴2つから、たまに小さなおじさんがこちらを覗いてます。この穴なんだっけ?

僕のmacbook proは最後の光るリンゴ!

スペックは少々時代遅れなのかもしれないけれど、このmacbookproを手放せない一番の理由は背面のリンゴマークにある。

いまでこそ、macbookの背面はキラキラしたリンゴマークに人類は見慣れてしまっているかもしれないけど、macbookのリンゴは本来光るもんなんだ。

僕のmac歴も、powerbook(2003)→黒macbook(2007)→imac(2011)→macbook pro(2015)となっている。

そんな僕にとって、リンゴの光らないmacbookは、Lサイズのポテトのないマックと同じなのだ。

ちょっと分かりづらいけど、光ってる。絶対光ってる。

僕のカスタマイズ

僕が行っているハード面のカスタマイズは3つある。

1.スキンシールを貼って黒macbook風に。

この前に使っていた黒macbookが大好きで、ノスタルジックにこのスキンシールを貼ってる。

ざらついたスキンシールを貼ってみた。普通のスッテカーチューンにも憧れるけど、僕にはこれが一番心地いい。

2.日本語キーボードなんだけど、英語表記のキーボードカバーの装着。

エンターキーは大きなないと打てない!って人にもオススメのカスタマイズです!

キーボードのバックライトは弱くなるけれど、キータッチは無音になるし、近くでコーヒーを飲んでも精神衛生的に自我を保てる。

macbookのキーボードは絶対英語表記がかっこいい。
めくるとダサい。けど、キーボードのバックライトは明るくなる。

3.bootcampでwindowsを導入。

仕事柄officeのソフトをよく使うので、そのへんはwindowsのほうが何かと便利。

M1 macはbootcampできないって噂だけど、intel macの本機はそれができる。

んでもって、これは体感でしかないんだけど、

macでofficeを使うと軽い気がする。サクサク動く。

OSがwindowsできゃって人は、bootcampでwindowsに全振りってのもありかもしれない。

仕事ではpowwerpoint動かしたり、写真を選抜したりがメイン。HDMI端子と伴って便利。

macbookを選んで良かったこと。

macへの信頼

「windowsマシンは使えば使うほど動きが重たくなっていく。」

もちろん、すべてのwindowsマシンがそういうことではないんだろうけど、僕が使ってきたwindowsマシンは、そんなイメージを僕に根付かせた。

職場で支給されるPCは2,3年おきに動きが悪くなってきたなぁというタイミングで入れ替えが入る訳だし、多分そのイメージは僕だけでなく、社会通念上の常識になっているのではないだろうか。

適度なクリーンインストールや、はじめからスペックの高いPCを買えば良いのかもしれないけれど、仕事マシンの場合そんな自由は利かない場合が多い。

そういう意味でも、macはappleしか作っていないコンピュータであり、中古にしても海外版にしても、apple社製という安心感がある。

動きも軽快で、このmacbookproだって6年目になるけど、サクサク動く。

(もちろん、動画編集などに関しては、優秀なビデオカードを積んでいるわけでもないので、じれったい動きをするけども、僕が持っているコンピュータではエース級の動きをしてくれる。)

「いつになっても、それなりに動く。」

それが僕のmacへの信頼感だ。

ものへの信頼感は、僕にとっていちばん大事なのかもしれない。それが僕のもの論だ。

apple製品との連携性は心地いい。

僕はiphoneを使っている。

スマートフォンの時代になってからはずーーっとiphoneだ(4→5→8→13mini)

iphoneで表示したsafariはリアルタイムでmacbookにつながる。

Airdropで写真や動画のやり取りも心地良い。

airpods proへの連携性も心地良い。

apple社製に囲まれるとその連携性がほんとに手足のように繋がっていて、体の一部のようで使っていて本当に心地いいのだ。

iphoneを使っているのであれば、一度はmacにふれてほしいと僕は思う。

終わりに

もし、「macbookほしいなぁ。」と思う人にこのページが届いたのなら、

僕のオススメは、

(スペック高いのを望まなければ!)

(コスパなど気にしないのであれば!)

(最新版でもなんでもないけれど!)

(いまとなっては少しダサいのかもしれないけれど!)

2015年モデルのリンゴが光るmacbookproがオススメです!

(そんなひとが一人でも増えれば、appleの人たちももう一度、リンゴを光らせてくれるかも!)

appleさん!リンゴにもう一度光を!!一生のお願い。

このブログを書いている図。12月24日。僕の友達のmacbookちゃんとairpodsちゃんとapplewatchくん。撮影してくれているのはiphoneちゃん。

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